【湘北高校vs山王工業高校】
2022.3.27.28.30 U12強化TRM、GEO-Xカップ、寒川SC交流戦
皆さん春がきましたね。
個人的には夏が好きですが、春もまた悪くない。
新年度となり、勝負の年がやってきました。
目標は神奈川県のトップになること。
言わなければ叶わない気がするので何度でも言います。
誰になんと言われようとも。
現状の力では難しいミッションとなります。
それは分かっていること。
しかし選手を信じ、何があるか分からないのがサッカー。
彼らならばやってくれるでしょう。
毎年、神奈川県の上位にくるチームは同じような顔ぶれな気がします。
単に選手が集まっているからではなく、そのチーム自体が「経験」という名の武器を持っているからだと思います。
指導、環境、タレントと色々ありますが、トーナメントを勝ち抜く「経験」は大切です。
スラムダンクの湘北高校vs山王工業高校の試合前に安西先生も言っていました。
山王工業は前年度IH王者。
「去年このトーナメントを最後まで勝ち抜いた経験がある」と。
トーナメントのプレッシャーはすさまじく、一発勝負のメリット、デメリットはあるでしょう。
普段とは明らかに違う空気があります。
個人的にはひりつく勝負が好きなので、トーナメントの方が面白いと思ってしまいますが。
トーナメントに強いチームは率直にすごいと感じますし、モチベーションのピークをどこに持って行ってるのかは気になる所です。
どのような結果になろうとも、この先のサッカー人生に活かしてほしいと思います。
最高のパフォーマンスを選手に期待します。
心から頑張ってほしいです。
勝負師になりたいと強く願います。
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
中村 竜也
【creative football burning spirit】
2022.3.21 U12強化TRM
本日は2チーム活動によるTRM。
午前は佐野ベアーズさん、午後はYSGEMさんにお相手していただきました。
タイトルにある「creative football burning spirit」は高校生の時に頂いた言葉。
意味は「創造力に溢れ、燃える熱い想いでサッカーを」
この言葉がサッカー人生の中で一番心に響きました。
なぜかは分かりませんが素敵な言葉だなと。
プレー中にイメージや感覚的な部分は非常に大切なところです。
しかし熱い気持ちを持ってプレーすることはもっと大切なことだと思います。
上手い、上手くない、出来る、出来ないではなくハートの話し。
何度も言っていますが、強化チームを選んだのは自分。
この環境に身を置いてプレーすることを選んだのも自分。
だからやらなければいけない。
だからこそ要求をする。
試合に出れるからどうとか、出れないからどうとかの話しではなく、サッカー選手になりたいのかなりたくないのかの問題。
子供ではなく一人のサッカー選手として見ていたいと思うので。
本日の試合でチャンスをもらった選手が何名かいました。
本気で置かれている現状と向き合っていたのかな?と疑問を抱きました。
熱い想いでサッカーしてたのかなと。
チャンスはいつでもくる訳ではないですよね。
なぜ与えられた時間で最大限のプレーをしないのか?
なぜ明確な課題を修正しようとしないのか?
意識一つでいくらでも変化できます。
変化しないのであれば自分の立ち位置はそのまま。
もう最終学年です。
全員に躍動してもらいたい。
それはこの先も同じです。
今日伝えた選手も必ず変化できる選手。
燃える熱い想いでサッカーをしてほしいです。
もうすぐJFAリーグが始まります。
今やらないと。
対戦頂いたYSGEMさん、佐野ベアーズさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【プレミアリーグ1部昇格!!】
2022.3.19.20 U12強化プレミアリーグ最終節
vs秦野本町SS
6-0
vsFC50.4
10-0
週末はPL1部昇格が決まる大事な一戦。
自粛明け一発目が公式戦となりました。
一つの目標としていたPL1部昇格を達成できたことはクラブにとっても、選手にとってもプラスとなります。
難しい時期を過ごしていた中で、選手が本当に良く頑張ってくれました。
ここがゴールではないですが、今日だけはおめでとうと伝えます。
明日になった瞬間に切り替えますが(笑)
大きな野望と共に発足された強化チーム。
昇格を目指して日々TRを行ってきましたが、選手にとって簡単なミッションではなかったはずです。
PL前期初戦で敗戦し、中々噛み合わない時期もありました。
TRMでは神奈川トップレベルのクラブに挑んではボコボコにされ、悩み、苦しみました。
それでも立ち向かい這い上がってきた選手達。
トップレベルのチームにはまだまだ甘いと言われるかもしれませんが、彼らなりの成長は間違いなくあったのではないかなと感じます。
一つの目に見える成果としては素晴らしいシーズンでした。
勝点1差で2位フィニッシュという所もらしいなと(笑)
どのチーム、どの指導者、どの環境でも評価される選手であること。
ここは選手に一年間伝えてきました。
サッカー選手として評価を受けるのは当たり前のことであり、それは指導者も同じだと思っています。
選手も指導者も様々な部分で評価を受けます。
それが全てとは言いませんが、彼らの年代が上がっていくにつれ評価基準は厳しくなっていくでしょう。
だからこそ免疫を今作る。
なぜならこの先もっと厳しい環境が待っているから。
高い目標を設定したのであれば、そこに向かうしかありません。
勝負の年になりますが、結果がどうであれ選手自身が成長してくれれば良いかなと。
まだまだサッカー人生は長く、勉強しなければいけないことが多くあります。
プレミアリーグで昇格したからといって満足はしません。
もっと強く、ポテンシャルの高い選手、クラブは多く存在します。
もっと戦う姿勢を身につけ、手が付けられないチームになりましょう。
横須賀シーガルズFCという名を全国へ。
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【ネガティブトランジション】
2022.2.26.27 U12強化SL、TRM
〇2/26
vsFC明浜、長浦少年
〇2/27
vs湘南ルベント、津久井ペガサス、夏島
2チーム活動で参加させていただき、SL・TRMを行いました。
いきなりですが、よくトランジションという言葉を耳にします。
「切り替え」という意味ですが、トランジションには「ポジティブトランジション」と「ネガティブトランジション」が存在します。
ポジティブは守備→攻撃、ネガティブは攻撃→守備になります。
今回の試合ではネガティブトランジションが良くなってきたと感じました。
単純に攻撃→守備はとても大変です。
本日の試合では多くの選手がそこの意識は高くなってきました。
意識は高くなってきましたが、肝心の強度はというと...
今は触れないでおきましょう(笑)
私的事ですが、プレーしていた時は守備がとにかく嫌でした。
むしろ守備はDFラインの仕事ぐらい思っていました(当時の皆様すいません)
選手は真似しないで守備も頑張ってもらいますが、現代のサッカーではいかに素早く切り替えを行うのかは非常に大切な作業となっています。
どのチームも守備オーガナイズが整ってきている中で、違う部分で違いを生みだしていく。
それが走力なのか、トランジションの部分なのかはチームによっても変化するでしょう。
ただし上に行くのであれば全てにおいて優位性を保てるチームに成長しなければなりません。
好きな事だけやっていて強く、逞しくなれるのであればこんなに楽な事はありません。
まだまだ発展途上であり、自分のプレーの確立をしていくには時間が必要と感じました。
ビルドアップや原理原則の部分は良くなってきている中で、限られた時間でどこにフォーカスしていくのかは重要なミッションとなるでしょう。
ナイスなプレーでした。
次に向けて頑張りましょう。
湘南ルベントさん、ありがとうございました。
【鍛え抜くということ】
2022.2.11 U12強化TRM
vs六浦毎日SS
六浦毎日さんに鍛えていただきました。
この日はシーガルズJrスタッフでの試合視察会だったので、多くのスタッフにプレーやカテゴリーの試合を見ていただけました。
チーム、選手を良くしていく中で、このような取り組みや多くのスタッフの関わり、他カテゴリーの試合視察はプラスに働いてくれるでしょう。
タイトルにある「鍛え抜く」という部分は強化チームが始まり、一番最初に着手したこと。
コロナ禍もあり県外遠征などは中々できていませんが、一つの強化、鍛えるということに関しては取り組み方を変化させてきました。
当然、年代が上がれば環境も変化しますし、指導者が変われば求められることも変化します。
ただし、共通して言えることは、強いチームは指導者も選手も鍛え抜かれているということ。
そこには経験値やモチベーションも含まれます。
何を鍛えるのかが大切であり、試合をガンガンこなせばいいわけでもありません。
鍛える要素は多く存在しますが、トレーニングと共にトライしていきたいと思います。
サッカー選手として必要なことは何か?と選手には常に問いかけてきました。
スキル、メンタル、パーソナリティー、タクティクス、ロジック、と様々ですが、最終的にたどり着くのは、やはり気持ちかなと。
根性論ではないですが、気持ちはモチベーションに繋がり、モチベーションはプレーに繋がります。
メンタルの部分をどれだけ鍛えていけるのか。
モチベーションが低ければ出来るプレーも出来なくなってしまうでしょう。
とても難しい部分ではありますが、折れずに全員で鍛えていければ良いと思います。
頑張っていきましょう。
対戦頂いた六浦毎日さん、ありがとうございました。
【変えなければならない立ち位置】
2022.2.6 U12強化三浦半島大会
【ベスト8】
シーガルズGvs葉山JGK
5-0
【ベスト4】
シーガルズGvsシーガルズV
6-1
三浦半島大会の準々決勝、準決勝が開催され、準決勝は強化チーム同士の戦いとなりました。
この日は素晴らしい一日だったと感じています。
選手には気を引き締めるためにも厳しい言葉をかけましたが、単純にどちらのチームもファイトしていました。
ここに書いたら選手にバレますが。(笑)
三浦半島大会、TRM、スーパーリーグ、プレミアリーグ、多くの試合をこなしてきましたが、メンバー争いが常に隣り合わせになっていました。
以前も話した記憶がありますが、頑張ることは当たり前、そこから何かプラスアルファの取り組みをしてもらいたい。
頑張り+をスタンダードに。
メンバーに入る為に頑張る、試合に出る為に頑張る、理由はなんでも良いと思います。
ただし、サッカー選手として何が必要なのかは絶対に忘れてほしくありません。
メンタル、スキル、判断、決断、空間認知、危機管理、アジリティー、戦術理解、個人戦術、情熱、あげたらキリがありませんね。
他にも多くありますが、全部必要なのでしょう。
この日の準決勝は非常に面白い試合となりました。
強化チーム同士の戦い、公式戦でこの環境が整ったことは大きな一歩となりました。
キックオフからバッチバチ。
このぐらいやらなければ面白くないですよね。
Vの選手に関しては、ここ最近で一番気持ちの入ったプレーが見れました。
このパフォーマンスをもっと前から続けていれば、今回のメンバー分けはまた違った結果になっていたのかもしれません。
Bの選手は今の序列を変えなければいけないですし、もっと頑張る必要がある。
能力がどうこうではありません。
大事なことは、「どんな能力を持って生まれたかは問題ではない。与えられた能力をどう使うかである。」
今の現状は自分の問題。
出れる、出れない、理由が必ずある。
環境、指導者、チーム、関係ないと思います。
サッカーが好きだからプレーしているだけであり、誰かに頼まれてプレーしている訳でもない。
自分が決めてやっていること。
だからこそこの序列のまま6年生になっていいの?って思います。
誰もが試合に出たい、上手くなりたい、プロ選手になりたいと感じるでしょう。
しかし現実はそんなに甘くなく思い通りにいかないものです。
自分も指導をしていてうまくいかないことは多々あります。
だからこそ考え、何が最善なのかを模索します。
時には失敗しますし、ご指摘をいただくこともあります。
これはずっと隣り合わせにあるものでしょう。
選手はプレーしているのでもっとそこの葛藤と戦っているかもしれません。
これから先、色々な事を言われますし、批判も受けるでしょう。
でもいつだってプレーしているのは自分だということを忘れないでほしいなと思います。
自分で変えれなければこの序列は変化しません。
ピッチに入ったら言い訳せずに100%でプレー。
肩書きや今まで出てた、出てないなんて全く関係ありません。
今どうなのかが非常に大切です。
これから先、自分の意識次第でいくらだって挽回できるでしょう。
自分にも言い聞かせながらこのブログを書きました。
メンタルコントロールって難しいですよね。
選手と同じで指導者も日々勉強ですね。
対戦いただいたチームの皆様、ありがとうございました。
【トーナメント力】
2022.1.30 U12強化三浦半島大会
シーガルズGvs逗子リトルサッカークラブ
9-0
シーガルズVvs初声Jr
13-0
三浦半島大会が開催されました。
チームとしては初戦となり、強化チームU12は2チーム参加をしています。
トーナメント、リーグ戦、大会形式は色々とありますが、一発勝負で勝ち上がるチームとはどんなマインドでサッカーをしているのか?
人間には喜怒哀楽があります。
人それぞれ違う感情があり、違うサッカー観があります。
十人十色の中で何を感じ、どのようなアプローチが必要なのか?
僕は何より感性が大切だと思っています。
右からきたものを左に運ぶ作業は機械でもできる。
AIは別の話しにしていきましょう。
感性があるからイメージが沸きフィーリングが研ぎ澄まされる。
だからサッカーは楽しいと思えるのではないでしょうか。
あれやれ、これやれ、面白いのかなと...
時には我を通してもいいんじゃないかな?
強み、自己主張などはまだまだ足りないように感じます。
要求はしますが、いつだって決断するのは自分ですよね。
やらされている内は難しいかもしれませんね。
では、強いチームの考え方とは?
深い部分もありますが、選手自身の感じ方が非常に大切です。
強いチームには理由がある。
県大会の上位チームなどでも、毎年聞く名前のチームが多く見られます。
それはなぜなのか?
トーナメントに強いチームの特徴、勝負勘はどうすれば身についていくのでしょうか。
経験値もあるとは思いますが、そこ以外にも何かあるのではないかと。
時には手も足も出ない相手にやられるという経験も必要であり、成長の段階では大切なことでもあると感じます。
しかし、自発的な行動なくして強いチームは想像があまりつきません。
トーナメントに強いチームは不思議と勝つオーラがある気がします。
強化チームでもそのマインドは目指すべき目標となります。
まだまだこれから。
何も成し遂げてはいない。
対戦いただいたチームの皆様、ありがとうございました。
【昇格を目指して】
2022.1.23 U12強化プレミアリーグ
vsFC中原U10
9-0
vs寒川SC
1-1
日曜日はプレミアリーグが開催されました。
この一戦は今後を左右する大きな試合となりました。
選手にとってプレミアリーグ昇格やこれから始まる三浦半島大会の優勝などは大切なことです。
もちろんクラブにとっても。
矛盾した話になるかもしれませんが、昇格や優勝も大切ですが、もっと大切なこともあると最近思います。
これは少年チームを指導するようになった1年間で変化したモノな気がします。
彼らはまだU11であり、これから幾度となく節目の試合や大きな壁にぶつかるでしょう。
サッカー人生を歩む中で今戦っている試合はあくまでも通過点であり、まだまだ先はあります。
プロサッカー選手になりたいという目標に向かってトライするのであれば、先をしっかりと見つめて日々を過ごしてもらたいですし、長いスパンで考える余裕は持ってほしいなと。
昇格しなくていいという訳ではなく、もちろん優勝、昇格、勝負、こだわります。
全力で勝ちにもいきます。
上手く伝えられませんが、とにかく先を見てほしいということです。
いきなり着地しましたが、ご理解ください(笑)
もうちょっと国語の授業を真面目に受けておけば...
伝えられるのに。
く、悔しい...
本日のゲームでは勝ち切ることはできませんでしたが、0-1から1-1に持っていけたことはプラスです。
後はそこで追加点を奪えるパワーをつけるだけ。
良く戦っていました。
これで残り2試合勝てば他チームの結果関係なく昇格が決まります。
最後までらしさを出しましょう。
本日のMVPは前日スタメンになれなくて泣いて、ミスして泣いて、自分の得点で同点に追いつきまた泣くあの選手。
2日間でどんだけ泣くねん!!(笑)
喜怒哀楽が激しすぎて逆に羨ましいですね。
2022年一発目の珍事でした。
楽しませてくれますね。
また全員で頑張りましょう。
対戦いただいたチームの皆様、ありがとうございました。
【個人レベル】
2022.1.15.16 U12強化TRM、プレミアリーグ
【TRM】
vs大豆戸FC
vsFC MAT
【プレミアリーグ】
vs横浜ジュニオール
0-0
土曜日のU12強化は2チーム活動でのTRM。
大豆戸FCさん、FC MATさんにお相手して頂きました。
そして日曜日は横浜ジュニオールさんとのプレミアリーグ。
大豆戸さん、FCMATさん、ジュニオールさんの3チーム全て強度が高く、自チームで課題としている「プレー強度」の部分を経験する良い機会となりました。
県内TOPレベルにある大豆戸さんには通用しない部分が多くありました。
高いレベルの相手にいかにサッカー選手としてプレーできるのかは非常に大切で、多くの割合をメンタル面が左右すると思います。
通用しているようで通用していない。
ここの見極めが難しく、何をもってして通用しているのか?も難しいポイントです。
プレミア、TRMで一つ感じたことは、個人レベルが高いチームはやはり強いということ。
普通のことですが、一人一人がしっかりと仕事をするチームはやはり脅威に感じます。
ノープレッシャーでプレーできるのは当たり前。
ハイプレッシャーの中でどれだけできるのかが必要です。
ここに関しては全選手まだまだ足りません。
それは「経験値」によって培われてくる部分もあるでしょう。
現状、個人もチームも上には上がいる環境が心地よいと感じ、同時にゾクゾクする気持ちにもなります。
全てが挑戦となる環境に感謝しなければいけませんね。
我々はチャレンジャーであり、スペシャルなチームではない。
だからこそ今はコツコツと力をつける。
4月に開花させる為に。
対戦頂いた大豆戸FCさん、FC MATさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【強化合宿in九十九里】
2022.1.5.6 U12/10強化チーム合同合宿
1泊2日の強化合宿を九十九里で行いました。
目的はチーム強化、自立心の向上。
サッカーはもちろんですが、普段保護者の皆様が洗濯、食事の準備、掃除などを自宅でやってくれていることへの理解や感謝の気持ちを持つ事も合宿内容には含まれています。
宿での過ごし方など自分でスケジュールを見て行動する。
仲間と協力するなど、多くの学びがある中で参加をしてもらいました。
結果、宿での過ごし方も素晴らしく、食事の準備など自発的な行動ができていました。
選手の自立に関しては良くなってきました。
もちろんTRも大切ですが、ピッチ外の部分も重要です。
サッカーは一人でプレーできません。
いかに仲間と協力するかなどピッチ内外問わずやっていかなければいけませんね。
縦割りの部屋にしましたが、5年生を中心に3.4年生を引っ張ってくれていました。
少しお兄ちゃんになってきたかな?
ナイスです。
今回、行って良かったと感じる合宿となりました。
選手を送り出して頂いた保護者の皆様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
合宿行くのも無料ではありません。
どこまで感謝できたかな?
今後の行動が楽しみです。
保護者の皆様、ご協力頂きありがとうございました。
【2022シーズン始動】
2022.1.4 U12強化TRM
vsYSGEM
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
2022シーズンは1/3に初蹴りを行い、4日はリーフにてTRM。
そして5.6日は1泊2日の強化合宿。
年始からエンジン全開で活動しています。
本日の試合では、OFF明けなのでプレー強度を上げることのみを選手に求めました。
今までの取り組みを忘れていないかという恐怖もありましたが、良く戦えていました。
ビルドアップやミドルレンジ、ゴール前での個の破壊なども多くサッカーらしくなってきました。
全体としてチーム力が上がってきていることは嬉しい限りです。
まだまだやることは多くありますが、選手の考え方や取り組みは非常に前向きな姿勢になってきています。
2022シーズンはいよいよ勝負の年になります。
色々あるとは思いますが、選手が楽しく躍動してくれれば良いなと。
タフなメンタルをスタンダードにしていきましょう。
明日からは強化合宿。
九十九里は寒そうですね。
対戦頂いた、YSGEMさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【年内最後の活動、さらば2021年】
2021.12.26 AJ杯
予選リーグ
vs瀬谷サンダーキッズ 1-3
vsFCねぎし 1-1
2位トーナメント
準決勝
vsFC富士見ヶ丘 1-1 PK3-2
決勝
vs美しが丘 1-0
〇2位トーナメント優勝
年内最後の活動は招待大会に参加させていただきました。
U12の大会でしたが、良く頑張っていました。
少し足りない内容でしたが、まあOKとしましょう。
今年は今まで指導してきた中で一番早いと感じる一年間でした。
なぜかは分かりませんが、とにかくあっという間に年末。
自分自身の環境も変化し、育成年代ということを再認識することができました。
トライ&エラーを繰り返し行い、計画、修正、実行と繋げてきましたが、この年代は変化が早く修正も早いと感じました。
何を覚え、何を覚えないかが非常に大切な気がします。
2021年も残り僅かとなりました。
チーム運営にご協力頂いた保護者の皆様、いつも全力でプレーしてくれた選手達。
本当にありがとうございます。
そしてお疲れ様です。
2022年も頑張って行きましょう。
年始から合宿、PL、三浦半島大会とイベントだらけ。
PLは1部昇格、三浦半島大会は優勝。
目標をしっかりと立てて日々精進。
少しだけ合宿のメニュー言っちゃおうかな。
朝6時からダッシュ、ご飯大盛り大作戦、お残し許しませんよ大作戦、TR後にダッシュ...
このぐらいにしておきましょう。
皆様、横須賀シーガルズFCを一年間応援して頂き感謝申し上げます。
引き続き2022年も宜しくお願い致します。
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【首位決戦】
2021.12.19 U12強化プレミアリーグ
①vsあざみ野キッカーズ 8-0
②vs鷺沼sc 3-0
プレミアリーグ後期第3.4節でした。
首位とは勝点2ポイント差。
勝てば順位がひっくり返る重要な首位決戦。
どのようなモチベーションで戦うかが大切で、前期は1-4で敗戦している相手です。
ここでやらないつやるん?
リーグ、トーナメントを戦っていれば、このような節目の試合は必ずあり、ここで勝つか負けるかで大きく変化してくるでしょう。
どの試合も大切ですが、特に気合の入った試合があってもいいのかなと思います。
様々な考え方やミーティングの仕方がありますが、基本的には短く、簡潔に、モチベーションを上げさせる、を意識してミーティングを行っています。
この日の試合前ミーティングも短く伝えました。
伝えた内容は二つ。
「なるようになる」「最後は気持ち」
実力以上のモノが出たとしても、それは必然だったのかどうか?
偶然ならばそれは力ではなくマグレというモノ。
だからこそ普段のトレーニングが重要であり、トレーニングに対する意識変化を口うるさく伝えてきました。
結局はなるようになりますし、直前でジタバタするよりも構えて行ってこい!!ぐらいでいいのかなと最近思います。
考え方が10年前とはかなり変化したようなしないような?(笑)
結局最後は気持ちの勝負になってきますし、勝ちたいと強く願ったチームが勝つのかなと。
もちろん全てではないですが、気持ちが乗らなければ上手くいくことは難しいでしょう。
この日の第1試合はまさしく気持ちの乗っていない試合でした。
上手くいかない、伝えない、動かないの三連打。
逆に2試合目は別チームとなっていました。
首位決戦なので勝手にモチベーションは上がってきますが、最初からやってほしかったなと。
これがトーナメントだったらと考えると...
考えないようにしておきましょう。
前期敗戦した相手に勝利したことは、一つの成長だと思いましょう。
これで首位に立ちました。
まだまだ先は長いですが、選手に頑張ってもらいます。
ナイスな一日となりました。
試合会場となったあざみ野西公園は大場かやの木公園のすぐ近く。
前にも書きましたが、近隣の家がデカすぎる!!
車が高級車だらけ。
いや、だからね、人生ってなんだろう...って帰りにまたなる訳ですよ...
なんだかな~。
対戦頂いた鷺沼SCさん、あざみ野キッカーズさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【ついにこの時が】
2021.12.5 U12強化プレミアリーグ
vsプルチーニFC 3-2
vs大豆戸FC2nd 9-0
タイトルにあるように、ついにこの時がきました。
待っていました。
本当に待っていました。
本日の試合で5点取った選手がいましたが、それよりも待っていました(笑)
ついに、
始まった、
.
立志編~無限列車編、
からの遊郭編。
いや楽しかった。
素晴らしい作品だと改めて実感させていただきました。
はい。ありがとうございます。
火の呼吸ってなんだろう?
気になる。
申し訳ありません。
取り乱していました。
人生のテーマが、いつまでも子供の心を忘れないなので。
失礼しました。
サッカーに戻ります。
この日はプレミアリーグ後期第1.2節でした。
現在3位につけており、首位とは勝点2ポイント差。
1部昇格も射程圏内にあり、後期を戦う中で非常に大切な試合となりました。
この日は、中々試合に絡めていなかった選手がメンバー入り。
以前から良くなってきていましたが、ここ最近は素晴らしいの一言。
頑張っているから必ずチャンスを貰えるとは言いませんが、頑張らなければチャンスは寄って来ないでしょう。
彼が頑張った成果だと率直に感じます。
緊張レベルがMaxだったので表情がとんでもなくひきつっていました(笑)
ミスしようが何しようが自分が納得するまでやればいい。
この経験を次に活かさなければならないですし、もっと言えばこの先、今以上にシビアな環境が待っているでしょう。
経験しなければ分からないことがあります。
緊張で身体が動かない、頭が真っ白になる、大いに結構です。
彼にとってこの日は大きな一歩となったでしょう。
試合内容に関しては、1試合目は試合を決めれなかったことが苦戦の原因となりました。
1ピリでそのチャンスは多々あったはずです。
トーナメントで勝つには必要になってくることでしょう。
この辺はまだまだですね。
しかし苦戦した試合をモノにできたことは大きな収穫です。
次のPLは首位との大一番。
ここは必ず取りにいく。
対戦頂いたプルチーニFCさん、大豆戸2ndさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【南足柄から横須賀へ】
2021.11.13.14 U12強化TRM、SL
【練習試合】
vsAZ FC
【SL】
vsI.Oキッカーズ
6-0
土曜日は南足柄遠征、日曜日はSLが開催されました。
JYを指導している際に、数えきれないほどにお世話になった南足柄グランド。
リーグ戦で使用されるグランドは全部で3会場。
もはや3会場全てナビなしで行ける自信があります(笑)
まー緑が綺麗でなんと美しい地なんでしょう。
ちょっと落ち着いてしまっている自分がいたりいなかったり...
旅人風に言うと、空気が違う。みたいな。
すいません。
ちょっと静かにします。
練習試合の対戦相手は、チームとして非常に苦手と感じるサッカー。
正直に南足柄に行って良かったなと感じています。
相手のロングボールに悪戦苦闘しました。
ヘディングが返せずに何度ピンチを招いたことか。
しかし、この試合を経験したからこそ課題が明確になり修正しやすくなりました。
強いと聞くチームを見ても、このような細かい部分がしっかりと出来ています。
技術だけ、戦術だけではなく、サッカーの原理原則を理解することも大切な作業の一つでしょう。
日曜日はSLでしたが、前日のTRMでの課題となったヘディングを意識してもらいました。
単純に意識一つで大きな変化が見られ、かぶってしまうシーンもありましたが、ほとんどの選手が前向きに取り組んでくれたと思います。
最近はトレーニングでヘディングを取り入れていますが、DFラインが返すだけでなく、CKからの得点も増えてきました。
選手ってやはりすごいですね。
無限の可能性を秘めていると改めて感じた二日間となりました。
南足柄から横須賀へ帰ってきた意味がありました。
対戦頂いた、AZ FCさん、I.Oキッカーズさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【ライセンス講習会で出会った縁】
2021.11.21.23 U12強化TRM
vsミームサッカースクール
vs文庫FC
日曜日は厚木へ、火曜祝日はホームでのTRM。
昨年B級ライセンス取得の為、箱根の地へ旅立ちました。
16名で宿泊講習を行いましたが、様々なサッカー観に触れ、大きな刺激をいただきました。
ミーム厚木さんの指導者はライセンス講習会で共に勉強したサッカーファミリー。
自身で経営しているサッカーチーム、スクールで、苦労もしていると思いますが単純に素晴らしいなと。
そのパワーと覚悟に熱い魂を感じます。
2泊3日4回の講習会で出会い、このように継続して仲良くしていただけることは嬉しいですね。
このご縁は大切にしたいと思います。
両日共に内容は良く、トレーニングの成果は発揮されていました。
ビルドアップもどこが空いていて、どこに配給するのか?
空いている場所、配置、配給、とても良くなってきたと思います。
改善としては、配置優先にするつもりはありませんが、パターンに近くなってしまっている部分も見られました。
あくまでも形は形であり、相手ありきでの考え方は必要です。
対応力含め、今は知らなかったことを知る作業に集中させたいと思います。
徐々に、一歩一歩前進して行きましょう。
対戦頂いた、ミームさん、文庫FCさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【発信力、聞き力、失敗する権利】
2021.12.4 U12強化TRM
vs横浜栄FC
日曜日は横浜栄FCさんとのTRM。
グランド設営に苦戦しましたが、無事に開催できました。
この日の1.2本目はあえてコーチングの数を減らしました。
いつもハーフタイムや試合後には自分達で話をしてもらっています。
何が良くて、何が改善なのか。
試合をしているのは選手なので、選手が話せることが一番です。
そこから考える力、発信力、聞き力が備わってくるのではないでしょうか。
内容や会話に入っていくことはしません。
選手に投げている訳ではなく、選手達が自発的に話して共有していることの邪魔をしたくないと考えているからです。
もちろん伝えることは伝えていますが、最初からこちら発信ではなく、試合で何が起こっているのかを一番感じているのは選手でしょう。
横にいるとついつい口をはさみたくなりますが、今は我慢かなと。
良い時もあれば、悪い時もある。
上手くいけば、上手くいかないこともある。
勝つ時もあれば、負ける時もある。
僕はそれも含めてサッカーだと思っています。
だからこそ、聞き力、発信力は必要ですし、自分の考えをしっかりと伝えられる選手になってもらいたいです。
昔のW杯でこんなことがありました。
イタリア代表の選手が1人退場し、10人で戦うことになりました。
普通のチームはだいたい退場したらベンチを見て監督の指示を仰ぎますよね?
イタリア代表の選手達は一度もベンチを見ずに、自分達でシステムを変更し戦ったという話。
もちろん年代によりできるできないはありますが、自立、発信力、聞き力に繋がっていると感じます。
指導者や大人が全部入り込むのではなく。
失敗したとしても、それは彼らにとっては大きな一歩となるはずです。
失敗する権利を選手から奪わないようにしたいと思います。
対戦頂いた横浜栄FCさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【メンタルブレイク】
2021.11.3.6 U12強化TRM
vs湘南ルベント
vs六浦毎日SS
11月3日、6日にTRMを行いました。
この2日間はあまりよくなく、しっくりこない内容となりました。
プレーがどうこうというよりも、単純に試合に入れていない。
フワフワした雰囲気というのが合っているのかもしれません。
メンタルと準備の部分になってくるので、意識一つで変化できますが、主体性を持って取り組まなければ本当の改善とは言えないでしょう。
メンタル面もしっかりと強化しなければならないですし、最終的には技術うんぬんよりも気持ちになってくるのかなと。
根性論を言うつもりはありませんが、メンタルが左右されることは少なからずあると思います。
要するに周りがどうこうではなく、自分がどうなりたいのか?
誰の為にサッカーをやっているのか?
という部分が大切になってくるでしょう。
トレーニング含め、サッカーができる環境がいかに大切かもう一度考える時間が必要と感じました。
今の現状に満足したら先はなく、常にアップデートできる選手であること。
上には上がいて、小さなコミニティーで満足しないということ。
同年代でもっと高いクオリティーでサッカーをするチーム、選手は多く存在しますし、そこに負けていたら先は見えています。
良い意味でメンタルを壊す作業は必要になってくるでしょう。
次に向かって日々精進。
対戦頂いた、湘南ルベントさん、六浦毎日SSさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【プレミアリーグ祭り】
2021.10.23.24 U12強化プレミアリーグ
〇10/23
vs秦野本町 2-0
〇10/24
vsFC50.4 5-1
vsプルチーニ 4-0
プレミアリーグ3連戦がありました。
この試合により前期のプレミアリーグが終了し、得失点差で3位となり、1位のチームとは2ポイント差。
1部リーグ昇格が射程圏内となってきました。
もちろん1部リーグ昇格も大きな目標ではありますが、一番はプレミアリーグを通し選手が成長すること。
負けられない戦いが後期リーグで出来ることは素晴らしい経験です。
1試合が人生を変える。
ワンプレーが人生を変える。
経験に勝るモノなし...と思いたい...
サッカーの原理原則を覚えるために、様々なトレーニングを行ってきました。
時には退屈なトレーニングや、面白みのないトレーニングもあったでしょう。
ですが、好きなトレーニングだけやっていて上手くなることは難しく、苦手なことや、嫌なことにも目を向けなければなりません。
むしろ上手くなるには嫌なことの方が多いような気もします。
小学生だからどうとかではなく、いつも立派なサッカー選手として選手を見るようにしています。
選手は選手。
彼らにも考えがあり、意志があります。
尊重しながら新しい知識を獲得する。
それが彼らには必要なことであり、今後のサッカー人生において大切なこととなるでしょう。
後期リーグが楽しみです。
今は日々レベルアップするのみ。
対戦いただいたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
2021.10.10 U12強化スーパーリーグ
vs長浦少年サッカー友の会 1-1
vsマリノスPr追浜 0-0
日曜日の強化U12は自粛明け初の公式戦。
約2ヶ月間チーム活動のできない中、映像分析、フィットネストレーニングなどを行い、コンディションを落とさないように心がけました。
この期間をマイナスに捉えるのではなく、プラスに捉えていくために何ができるのか?
逆に自粛期間だからこそできることはないのかと。
映像分析では、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と着実に成長していました。
一つのシーンに対しても多くの選手が回答してくれ、U12テーマでもある「目、耳、頭」を鍛えるという部分では素晴らしいディスカッションとなりました。
この日のゲームでは、選手達がサッカーできる環境に幸せを感じてるのかな?と思いピッチに入りました。
第1試合は予想通りの動けなさ具合、やはり試合やトレーニングの強度を完全に行っていくには難しさがあったようです。
分かってはいたことですが、あまりにも試合の流れや展開が悪かったため、終了後に修正。
第2試合は素晴らしい強度の中ファイトしてくれました。
コンディションを戻すのに時間がかかりますが、コツコツと怪我なくやっていければなと。
また頑張っていきましょう。
10月はエンジン全開で行きますよ。
今週はTRM、来週はプレミアリーグ、月末は運動会とイベントだらけ。
サッカーのある日常が戻ってきました。
対戦いただいたチームの皆様、ありがとうございました。
【自粛期間をチャンスに】
2021.9.22 U12/10強化チームオンラインTR、映像分析
8月初旬から横須賀市少年チームは活動自粛となっており、グランドでのTRができていない状況です。
10月からの活動再開に向けて、強化チームではオンラインフィットネスTRと映像分析を取り入れています。
週末は映像分析とフィットネスTR、平日は自主TR用課題とフィットネスTR。
自主TR課題は、リフティング、ドリブル、フェイント、ターンなど様々な課題を選手に提供しています。
TRはグランド以外でもできますし、U12で年間テーマとしている「目、耳、頭」を鍛える絶好の機会。
映像分析をしながら、選手同士でディスカッション。
U12選手に負けず、U10の選手も素晴らしい回答やディスカッションができています。
そして、自粛期間を利用して、選手との個人面談も実施しました。
サッカーがやりたい。
サッカーができる環境を作ってあげたい。
選手も指導者も、そして保護者の方々も。
そう思っていらっしゃる方も多いはずです。
この自粛期間をピンチにするのではなく、チャンスにしようと考えながら日々のオンラインTRと向き合っています。
普段のチームTRでは中々自主TRの時間を与えてあげられませんが、今は自分で苦手な課題と向き合うことができるチャンス期間。
この時期にどれだけ地道に、考えながら、ひたむきに課題と向き合えるかが、活動再開された際に大きな「差」となるでしょう。
「教わる」から「考える」へ。
サッカーできますように。
【ブラジル代表、セレソン、カナリア軍団】
2021.8.7 U12強化TRM
vs鶴が台スパイダーズSC、黒滝SC
本日は鶴が台スパイダーズさんにお招きいただき、TRMに参加してきました。
いきなりですが、ブラジルのサッカーが大好きです。
誰もが知るサッカー王国ブラジル。
セレソンと呼ばれ、エレガントなプレーで観客を魅了するチーム。
ヨーロッパのような華麗なポゼッションサッカーではなく、個人の技術と感覚で全てを破壊できる。
そして世界でも有数のアタッカーを育成し、様々なリーグで活躍をしている。
南米特有のリズムとサンバとフィーリング。
しびれます。
ブラジルって素晴らしい。
知ったかしてますが、行ったことありません(笑)
小学3年生の時に、リフティング200回できたらブラジル代表のユニフォームを買ってあげると父親に言われ、ひたすらリフティング練習をした記憶があります。
200回達成しましたが、買ってきたのはなぜかアディダスの練習着でした。
しかもダイエーで。
今考えると詐欺に近い手口です(笑)
まあそこは時効にしておきましょう。
本日の試合ではシュートが入らない。
OFのイメージ共有ができないシーンが多々ありました。
個での破壊なのか、組織での破壊なのかによっても違いがありますが、最後にどうネットを揺らすのかが大切です。
特徴が違う中で、どれだけお互いを理解しサポートできるのか?
共有できる関係になってくれればなと。
取り組んでいたゾーン3からの入口の部分はとても良くなってきました。
優先順位を忘れずに、ミドル、フィニッシュと持っていけるように、今は順番に。
土台が必要で、サッカーを覚える作業を継続させていきたいと思います。
何を獲得させるのか?
勢いだけで上がっていけるほど甘くありません。
コツコツやっていきましょう。
明日は4連戦最終日。
最後までタフに取り組もう。
対戦頂いた、鶴が台スパイダーズSCさん、黒滝SCさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
【同じU11】
2021.8.6 U12強化TRM
vsFCパーシモン
4連戦2日目はFCパーシモンさんに鍛えていただきました。
素晴らしい個の力と強度を経験できました。
多くの試合を組んでいますが、相手は同じU11のカテゴリー。
特別に中学生が出てきている訳でもありません。
様々な要素があると思いますが、大切なことは、どんな相手でも恐れずに立ち向かう勇気だと思います。
プレー強度が高くなればもちろん時間がなくなります。
考える時間を与えない守備ができるチーム=トランジションが速い。
体感でそう感じてしまうのかもしれませんが、冷静になれば意外とできることも多かったりします。
その体感を今、彼らは勉強している最中であり、今回の試合はまさしくその成果と言って良い内容だったと感じます。
前回は手も足もでなかった相手に対し、今回は勝ち越しました。
要は前回の試合で体感したことが頭と身体に残っているからこそ、免疫がある。
免疫があるから対応ができる。
これは間違いなく経験によってプラスになったことであり、現在取り組んでいる経験値を上げる作業に直結していることです。
約2ヶ月の取り組みでここまで変化できる選手たち。
明らかに前回とは違った内容となりました。
素晴らしいの一言です。
これだからサッカーは面白い。
しかし満足はしません。
まだまだ足りません。
更なる高みを目指して。
我々の挑戦は続く。
対戦頂いたFCパーシモンさん、ありがとうございました。
【真夏の4連戦開幕とフィニッシュへの欲】
2021.8.5 U12強化TRM
vs東住吉SC
東住吉SCさんに鍛えていただきました。
川崎から足を運んでいただき、ありがとうございます。
本日から真夏の4連戦!!
鍛える! 感じる!! 体感する!!!
しばらくは「経験値を上げる」をテーマとしています。
テーマというよりも、当たり前のことを当たり前にできる集団にということです。
夏休みを活用し、平日にも多くのTRMを組んでいます。
この経験こそが来年に活きてくると信じ、サッカー選手としての経験値を上げる作業に着手しています。
ホームで対戦することもそうですが、アウェイで外に出ていくことも彼らにとっては大きな経験。
もちろん現地集合、現地解散です。
自分がやりたくてやっているサッカーであり、試合の準備、試合会場までの道のり含め、プレーする為の準備は当たり前にやらなければならないこと。
JY年代になれば必ずやらなければならないことであり、小学生だから出来ないではなく、出来るようになる為の準備をこちらから提供していく。
ほとんど心配がいらないぐらい選手でトライしてくれています。
それは自立に繋がり、プレー判断にも繋がること。
プレー判断の中でもそうですが、サッカーで得点が入る場面はほぼシュートシーンだと思います。
とある指導者がサッカーで一番重要なことはシュートだと言っていたのを覚えています。
シュートを決めるゲームなのに、日本はシュート練習をほとんどTRに組み込まないとも言っていました。
個人的な観点になるので正解はありませんが、フィニッシュに向かう欲や姿勢は本日のゲームでは欠けていました。
TRでも勇気をもって振り抜くことと伝えていますが、シュートレンジでパスを選択する選手が多くいます。
パスを何本回しても得点になる訳ではなく、極論を言えば形なんてあまり問題ではないと思っています。
どんな形であれネットを多く揺らしたチームが勝つのがサッカー。
目的はゴールであり、手段がシュート。
目的と手段が逆になってはいけません。
本日のゲームでも打てるシーンが何回もありました。
何度ベンチから「打たんのか~い!!」と言ったことか。
打たなきゃ何も起こらん。
勇気を持って振り抜かなければ何も起こらん。
とにかく何も起こらん。
意識させたいと思います。
圧倒的な攻撃力を目指して。
対戦頂いた東住吉さん、ありがとうございました。
【評価をされるかされないか】
2021.7.29 U12強化TRM
vsSFAT伊勢原
本日は伊勢原までプチ遠征。
強豪、SFAT伊勢原さんに鍛えていただきました。
そもそも評価という言葉をあまり好みませんが、実際には評価される選手が上に行くのも事実。
サッカー選手である以上、試合に出ることで評価される部分はあるでしょう。
TRでの取り組みもありますが、試合に出るという部分にもっとシビアになるべきだと思います。
それはこの先でもっと露骨に経験しなければならないことです。
大学時代の同級生でこのような選手がいました。
Jユース出身でU18日本代表の10番を背負ったこともある逸材。
世代別の代表に選出されるということは、年代のトップに君臨しているということ。
それ程の選手であり、一緒にプレーしていても明らかにプロレベル。
ボールタッチ、サッカーIQ、全てが桁違いだったことを覚えています。
200人の部員の中でそのような選手が多く在籍していましたが、プロ選手になった人は一握り。
その選手もプロにはなれませんでした。
なれるレベルがありながらもなれない。
要は試合に出場していなかったから。
評価される場がなかったということです。
見てくれる人がいなければプロにはなれないでしょう。
だからこそ試合に出場するための努力をしなければなりません。
それがこの年代に全て当てはまるとは思っていませんが、なんとなく出れるだろう、とりあえず行けば出れるだろう。
本当にそれで大丈夫なのか?
このチームでの目標を考えれば、大丈夫ではありません。
だからこそ多くの試合を組み、チャンスを作っています。
そこでしか頑張れないのであれば、違う環境にトライした時にはチャンスは巡ってこないと思います。
勝ち取るモノであり、与えられるモノではない。
その覚悟を持ってこのチームが発足したと思っています。
高みを目指すのであれば当然のことで、強豪と呼ばれるチームには必ずこの競争がある。
だから強い。
偶然で強いチームにはなりませんし、強さには理由があります。
まだまだその域に到達するには甘いですが、これからの取り組みでいくらでも変化していくでしょう。
今は経験値を積み上げている段階。
本日の試合でも明らかな経験値の積み上げが見られました。
やはり経験は最大の武器となる。
素晴らしい一日でした。
周りは関係ない。
自分たちがどこを目指すのか。
5日から始まる4連戦も頑張って行きましょう!!
対戦頂いたSFAT伊勢原さん、ありがとうございました。
【人生1回目】
2021.7.28 U12強化TRM
vsESFORCO FC、葉山JGK
本日は2チーム活動でした。
午前中にESFORCO FCさん、夕方から葉山JGKさんとのTRM。
がっつりどっぷり鍛えましょう。
とあるコーチから教わった言葉があります。
それは。
【人生1回目】
簡単に説明すると、世の中には人生1回目の人もいれば、2.3.4回と人生を過ごしている人がいるというお話。
本当なのかは分からないのですが、なぜか頭に残るんですよね。
単純に人生1回目の人が2回目の人に勝つのって難しいですよね?
普通に考えて経験値が違います。
ではどうすれば2回目になれるのか?
はい。
分かりません。
自分でも確実に人生1回目だな~と思うからです。
間違えることも多くあり、知らないことも多くある。
知らないことが恥ずかしい訳ではなく、知ろうとしないことが恥ずかしいのだ。と誰かが言っていたような。いないような。
試合や練習で1回目の決断をしようとしない選手が多くいる気がします。
ミスと捉えるのか、チャレンジした結果と捉えるのか。
成長するには間違いなく後者であるべき。
その1回目が2回目にいく勇気を与えてくれるからです。
答えを求めるのではなく、とりあえずやってみることも大切なのではないかなと思います。
人生2回目を目指して!!
最後に、
自宅で飼っている犬がいるのですが、我が家にきてからもう13年ぐらい。
自分にだけ懐かず、まーよく噛まれる。(なぜだ?)
とにかく痛い。
あの牙はレッドカード。
しかし最近は全く噛まれなくなりました。
僕の中ではこの1回目の戦いに勝利したと思っています。
この男は噛んでも立ち向かってくると。
ならば噛んでも意味ないからやめようと。
そして新たな術として無視を最近はしてきます。
さあこの2回目の戦いにどうやって挑もうか。
勝負は始まったばかり。
なんの話をしているのでしょうね...
お許し下さい。
対戦頂いたESFORCO FCさん、葉山JGKさん、ありがとうございました。
【人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある】
2021.7.22.23.25 U12強化プレミアリーグ、TRM
7/22vs鴨居SC(TRM)
7/23vs寒川SC(プレミアリーグ)、FC中原U10(TRM)
7/25vsFC MAT(TRM)
夏が始まり、強化の季節がやってまいりました。
とにかく暑い。
おかしいぐらいの気候です。
この先大丈夫かなと思うぐらい。
皆さんも熱中症には気をつけて下さい。
水分補給を大切にしましょう!!
では本題に入りましょう。
タイトルにあるように、道は一つではなく無限に広がっています。
それは選手も指導者も同じだということ。
自分自身で可能性を狭くするのか、広くするのか。
何をインプットし、アウトプットするのか。
なぜこのタイトルなのかというと...
最近思うことがあり坂本龍馬の格言を書きました。
選択肢という言葉があり、サッカーのプレー中には多くの選択肢を持ちなさいとよく言われていると思います。
そもそも選択肢が少ないと何がいけないのか?
判断材料が多いか少ないかの違いで、ドリブルが得意な選手もいれば、対人に強い選手もいます。
もちろん全てのプレーをポリバレントに高いレベルでこなせれば良いですが、そうそうそんな選手いないですよね。
このプレーが得意だからこだわりたい。
大いに結構です。
むしろ自分のプレーにこだわりを持つことは大切だと思います。
ただし、一つの得意なプレーだけで上がっていけるほど甘いものでもありません。
ではどうすれば?
最近では、こだわり+選択肢=エレガントなんじゃないのかなと思ってしまいます。
何を言っているかよく分からないと思いますが(自分でも迷走中、笑)、固定観念を捨て、自分を知り、多くの選択肢を持つことで、より成熟していくのではないかと。
戦術的な部分だけ鍛えれば個の部分が疎かになる。
要はどちらもなんですが、このバランスがまた絶妙に難しい。
あーした方がいい、これじゃダメだ、口で言うのは非常に簡単です。
だからこそもっと本質的な部分に目を向ける必要があり、そのオーガナイズが大切なのだと。
我々のチームがどのように見られているのかなど全員が分かっていること。
この選択は人の世に道は一つということではない。に繋がる。
なんのための取り組みなのか?
四ヶ月での浸透力はさすがです。
この年代の成長スピードは素晴らしい。
見る先は一つ。
まだ遠いですが、確実に変化しています。
良い傾向です。
対戦頂いた寒川SCさん、鴨居SCさん、FC中原さん、FCMATさん、ありがとうございました。
【夏後の成長】
2021.7.17.18 TRM
vs夏山SC
vs六浦毎日SS
週末のU12強化チームは夏山SCさん、六浦毎日SSさんに鍛えていただきました。
お決まりの前振りから行きましょう。
夏といえば皆さん何を考えますか?
海、山、川、夏祭り、花火...
いやいや。
夏=恐怖の合宿です。
大学時代に菅平高原で7泊8日の走り合宿をやった記憶が蘇ります。
今でも寒気が...
菅平高原で一番高いグランドでの紅白戦、恐怖の3部練、朝5時からの10km走(毎日)。
とにかく走って走って走りまくる。
駅伝部か!!っていうぐらいに。
紅白戦に負ければまた走る。
なぜか勝っても走る。
なぜ??
勝ったのに??
少しでもなんで?というような空気を出すと本数が増える。
良いプレーしても走る。
消灯すぎて起きていたら走る。
疲れすぎて朝寝坊をした選手がいれば連帯責任で走る。
で、結局走る(笑)
この理不尽さにメンタルを鍛えられました。
グランドに行くまでに山を歩いて登り、練習が終われば歩いて山を降りる。
足はバッキバキ。
途中で通りすがりの軽トラにヒッチハイ〇。
おっと、しゃべりすぎました。
夏は一番鍛える時期だということです。
夏が始まり、秋になるころにはまた一段と逞しくなっているはずです。
そのために多くのTRMを組んでいます。
この年代は一週間で大きな変化が見られます。
一週間前とは別人のようになる選手も多く、いつどう変化するのかは選手次第。
この二連戦でも多くの変化が見られました。
経験値を上げるべく、ガンガン鍛えていきたいと思います。
もちろん熱中症には注意します。
対戦頂いた夏山SCさん、六浦毎日さん、ありがとうございました。
【エリート集団とプロへのレール】
2021.7.11 U12強化TRM
vs横浜FマリノスPrしんよこ
昨日のPLでの敗戦から一夜明け、本日は神奈川トップクラスの力を誇るマリノスしんよこさんとTRMをしてきました。
胸を借りるとかではなく、本気でいかなければつまらないですよね。
どこまでできるかの確認も含めて挑んだ試合でしたが、とてつもないパワーと技術を経験することができました。
U11とは思えないほどのポテンシャルとサッカー観でした。
強化チームが発足し、県内トップレベルのチームと試合をしてきましたが、すさまじいの一言です。
サッカー観、目つき、置かれている状況、経験値、全てが違う。
特に置かれている現状と経験値に大きな差がありました。
もちろん彼らはJ下部組織であり、エリートと言われるメンバーでしょう。
普段から見られている環境、常にプロになれるのか?
JYに上がれるのか?
という目線でTRしており、選手がそれを一番理解しています。
JY、ユース、プロ契約と明確な道がありますよね。
そしてカテゴリーが上がるにつれ漏れていく選手がいることも。
プロを目指すとはそうゆうことなのではないでしょうか。
もちろんなり方は様々で、街クラブからでもプロ選手は何人も出ています。
意識がどこに向いているのかの問題で、神奈川の頂点を目指しているのであれば取り組みが変化するはずです。
当然スタメンじゃない、試合に出れない、出れるで一喜一憂したりしないでしょう。
なぜならサッカー選手である以上、競争があり、それが当たり前だと知っているから。
出れなければ出るためにアピールし、誰も助けてくれないということも。
そのような一つ一つのことを日常で意識していかなければ到底届かないでしょう。
いつかではなく、今すぐ変化させる。
素晴らしい経験ができました。
もうやるしかないですね。
対戦頂いたマリノスしんよこさん、ありがとうございました。
【技術、戦術、個人戦術】
2021.7.10 プレミアリーグ
vs横浜ジュニオール 0-3
土曜日のU12強化はプレミアリーグでした。
現在の順位を考えると、1部昇格を視野に入れることも可能な立ち位置でした。
この試合がどのような意味を持っている試合なのか?
頑張ってプレーしていましたが、相手の方が一枚サッカー選手として上手だったみたいです。
サッカーでは様々な言葉があります。
技術、チーム戦術、個人戦術、賢さ、インテンシティー、守備原則、原理原則、etc
どれかができなければいけないではなく、全て頭に入れておき、引き出しとしていつでも出せるようにしておかなければいけません。
例えば本日の試合では、相手チームのリトリートした守備を崩す術を知りませんでした。
もちろん経験できたことは選手にとってプラスなのですが、先に知っていれば同じ内容にはならなかったでしょう。
個人としての理解なのか?それともチーム理解なのか?
どちらも大切です。
その場で適切な判断ができるようになりましょう。
負けはしましたが、次へのステップと捉え成長していきましょう。
あ~悔しい。
なんだろうな...このモヤモヤ...
いや分かりますよ。
プレーしているのは選手だってことぐらい。
単純に勝たせてあげたかった。
まだまだ自分含め未熟ですね!!(どんなときもポジティブ大切)
次は勝つ。
対戦頂いた横浜ジュニオールさん、ありがとうございました。
【フロイド・メイウェザー・ジュニア 50戦50勝 無敗の男】
2021.6.20 U12強化TRM
vs佐野ベアーズ、横浜栄FC
タイトルが?な方もいらっしゃるかと。
そうです。
アメリカ合衆国が誇る、元ボクシング世界5階級制覇王者。
なぜいきなりメイウェザー様なのかというと、昨晩親愛なるウェイン・ルーニーのプレーをYouTubeで見ようとした所、なぜかメイウェザーのKO集を見てしまった訳です。
男は強さに憧れている的なモノではありません(笑)
ボクシングに詳しい訳ではありませんが、ふと試合を見ている中で、どのようなトレーニングをしたらこんなに反射神経が良くなるのか気になってしまったのです。
トレーニングを見ていると、単純に追い込み方が尋常じゃありませんでした。
あれを見たら世界チャンピョンになるのも納得です。
サッカーに限らず、ゴルフ、テニス、野球、アメフト、NBA、と様々なスポーツを見るようにしています。
むしろサッカーより見ているかもしれません(笑)
他のスポーツから学ぶこともあるのではないか?
そう思っているからです。
何が言いたいかというと、メイウェザー様の試合を見て疑問に思ったように、最近では色々なことに疑問を持つようにしています。
テニスでいえば縦、横、斜めの移動スピード。
ゴルフでいえばメンタルコントロール。
NBAならばジャンプ力やダンクシュート。
これってサッカーにも繋がってますよね?
メンタルコントロール、移動スピード、ジャンプ力、ダンクシュート...はしないですね。
サッカーのトレーニングでも選手に疑問を持つようにと伝えています。
なぜこのトレーニングをするんだろう?
なぜ今のプレーは成功したんだろう?
このように疑問を持つことが大切で、本日の試合でも多くの選手がこのプレーどうでしたか?など質問にきました。
考えているから質問があるわけで、自分でもう少し考えてほしい質問もありますが、成長してきたなと感じた一日となりました。
とりあえず3人ぐらいでいっぺんに話さないでほしいです(笑)
「いっぺんに話されても聞けないよ、聖徳太子か!!」と言いましたが誰も理解してくれずすべったことは言うまでもないでしょう。
大丈夫です。
よくすべってるのでお気になさらず。
【メイウェザー名言】
〝お前が休んでいる時、俺は練習している。お前が寝ている時、俺は練習している。お前が練習している時、もちろん俺も練習している。〟
〝泣くな。不満を言うな。ただ努力するんだ。〟
素晴らしい言葉ですね。
対戦頂いた、佐野ベアーズさん、横浜栄FCさん、ありがとうございました。
【前期最終節】
2021.6.19 スーパーリーグ
①城北ファイターズ 3-0〇
②TRM 津久井ペガサスブルー
本日のU12強化はスーパーリーグ前期最終節。
勝てばグループ2位以内が確定し、後期リーグに繋げられる大事な一戦。
全てが平等になるとは言いません。
勝負事をやっている以上、全員が同じ本数、出場時間になることは難しく、これから先のサッカー人生においても試合に全く出場できないこともあるでしょう。
それはサッカーをやっていれば当たり前に起こる現象であり、出るための努力をしなければなりません。
そのような切磋琢磨する環境を作るべく、強化チームが始まりました(それが全てではありません)
要は自分の足で勝ち取らなければならないということです。
育成年代ということは重々理解している中で、常にジャッジされる立場、ジャッジする立場があり、我々が目指す場所に行くためには必要なこと。
経験は最大の武器という言葉があるように、現在チームで経験していることが、この先でジュニアユース年代、ユース年代になり初めて経験することなのか?
それともジュニア年代で経験を先にしているのか?
大きな違いが出てくると思います。
後者の方が圧倒的に有利になるでしょう。
なぜなら自分を知ってもらう術を現在覚えている最中だからです。
この先、苦しいことや、上手くいかないことは必ず出てくるでしょう。
それはサッカーに限らずです。
メンタル的に耐えられる力が備わっているのかどうか、だからこそ今覚えるべきなのだと。
この変化が二ヶ月で選手からはっきりと見えてきています。
成長している証です。
メンバーに入れなくても、入っても皆頑張っています。
そこの評価も忘れてはいけません。
今回の試合では、もちろん大事な一戦ではありましたが、チャンスを掴んでほしい意味でも出場時間の少し短い選手を中心に試合に挑みました。
結果を見てもらえれば分かると思いますが、素晴らしい試合でした。
大きな差があるかといえばそうではなく、ほんの少しの部分の話し。
現状で満足している選手がいるのであれば、ひっくり返るのにそう時間はかからないでしょう。
それ程に頑張ってくれています。
これで前期リーグは終了し、2位以内が確定しました。
勝負は後期リーグ。
夏に鍛えて、鍛えて、鍛えて、頑張りましょう。
あっ。
サッカーばっかにならないようにね。
勉強もね。
遊びもね。
遊びの中で学ぶこともあると信じています。
対戦頂いた、城北ファイターズさん、津久井ペガサスさん、ありがとうございました。
〇スーパーリーグ前期成績
・5勝2分 勝点17 得点37 失点2
【変化】
2021.6.13 スーパーリーグ
①津久井ペガサスブルー 5-0〇
②マリノス追浜 1-1△
日曜日のU12強化はスーパーリーグでした。
二日連続のマリノス追浜さん。
ありがとうございます。
昨日からの変化を見ることのみに全集中しました(炭治郎の水の呼吸ではありません)
まだ無限列車編を見ていないので、早くDVDレンタルされないかなと現在行われているユーロ2021と同じくらい楽しみにしています。
そもそも血鬼術って...
いや早くサッカーの話してください。
はい。
すいません。
また余談を投入してしまいました。
では本題に入りましょう。
この日は変化を見ることができました。
少なからず、昨日のTRMで何かを感じることができたのではないでしょうか。
この変化が非常に大切で、昨日よりも今日、今日よりも明日と強くなっていく。
技術的にもメンタル的にも。
トレーニングで行っている入口の部分も多く現象として残りました。
ミドルレンジへの移行も含め、繋げながらアタッキングエリアに持っていければなと思います。
原理原則ももちろんですが、ONの部分にもしっかりと目を向けてトライしていく。
むしろ最近はこの年代はONに特化しても良いのでは?と感じるぐらい強いチームは基礎がしっかりしています。
スペルが書けないのに文章は書けないですよね。
サッカーも同じです。
基礎なくして応用は難しいでしょう。
プレーの幅を広げるためにも今しか獲得できないモノを。
対戦頂いた、津久井ペガサスさん、マリノス追浜さん、ありがとうございました。
【覚悟】
2021.6.12 U12強化TRMコメント
土曜日のU12強化はマリノス追浜さん、FCパーシモンさんとのTRM。
どちらも神奈川の強豪チーム。
現在地を知る意味では最高のTRMとなりました。
タイトルに書いてあるように、まだまだ覚悟の足らない試合となりました。
同年代でここまで意識が違うのかと驚きがあり、サッカーに対してこの年代でもここまで打ち込めるのかという発見もあり、目指すべき場所の再確認もできた一日となりました。
単純に足りない。
そこに尽きるでしょう。
言い訳すらできないほどに叩きのめされ、彼らは何を感じ、何を発見できたのか。
彼らとの違いは日常とスタンダードが違うのでしょう。
試合に出れなければ出るための術を知っている、上に行くという意味を知っている、要はサッカーがどのようなスポーツなのか、本当の競争とはなんなのかをよく理解しているのでしょう。
見ている景色を変えなければ到底届かない領域。
Jクラブならばジュニアの時点でJYに上がれるかのジャッジがある、JYに上がればその先にはユース、トップチームと明確なレールがある。
常に見られている環境、常にプロになれるのかどうなのかとジャッジされている環境。
だからこそやらなければならないと。
あの目になる理由が分かります。
しかし、街クラブでもレールは違えどゴールは一緒なのでは?
同年代でできるのであれば、我々ももっとできるのでは?
そのための強化チームなのでは?
今はこの差があるのかも知れませんが、この先いくらでも追いつき追い越せるのではないでしょうか。
それだけのポテンシャルを秘めた選手がいると思っています。
叩きのめされ、這い上がり、また叩きのめされ、強くなって行きましょう。
ここからが始まりです。
日常に変化を。
対戦頂いた、マリノス追浜さん、FCパーシモンさん、ありがとうございました。
【フライング】
2021.6.6
日曜日のU12強化はI.OキッカーズさんとのTRM。
前日のスーパーリーグが雨天中止になり、このTRMは大事なマッチメイクとなりました。
早朝リーフスタジアムでのTRMだったため、前日の夜からそわそわ。
理由は一つ、朝起きれるか心配...
子供か!!笑
アラームを2分おきに10回セットし、2回目のアラームで無事に起床。
いつの世もやはり朝一は恐ろしいですね。
では試合コメントにいきましょう。
現在のトレーニングでは、観るモノを増やすことにフォーカスをあてています。
観るモノとは?
例えば相手と味方の状況、スペース、ゴール、立ち位置、など。
多くのモノを観なくてはいけなのがサッカー。
観て認知し、予測、実行と繋がっていきます。
この予測が難しく、観ることに対しては意識できる選手が増えてきたのですが、予測に関してはもう少し時間がかかるのかなと。
この状況だったらこうなりそうだな。
ここにスプリントしたら相手の背後をとれるかな?
など。
これらは全て予測となり、とても大切なこと。
サッカーは陸上競技などと違い、よーいどんでスタートしなければいけないルールはありません。
相手よりも早く動き、先に行動ができる。
要はフライングができるんですよね。
ボールが出てきてから一生懸命ではなく、先に予測をして動き出してしまえば良いのでは?
相手よりも早く予測ができれば時間ができる。
時間ができれば考えることができる=プレーの選択肢が広がる。
考えて行動する選手、本能で身体が勝手に動く選手と様々ですが、チーム内にボランチでこのような選手がいます。
毎プレー考えている訳ではないと思うのですが、その選手はボールがこぼれる場所になぜかいたり、危険なエリアをいつのまにか埋めていたり、プレーエリアが広かったりと。
不思議とこのような選手も存在するのがサッカー。
いわゆる感覚や本能でプレーができる選手。
それも一つの能力であり、整理させすぎないで特徴をもっと活かしていければ、今後素晴らしい選手になるのではないかと勝手にワクワクしています。
全ての選手に特徴があり、その力を活かせれば良いですね。
対戦頂いた、I.Oキッカーズさん、ありがとうございました。
【かやの木と成長】
2021.5.23 プレミアリーグ
①vsFC中原U10 4-0〇
②vsあざみ野キッカーズ 4-1〇
日曜日のU11強化はプレミアリーグでした。
会場となった大場かやの木公園は横浜市青葉区にあるグランドです。
基本的に現地集合、現地解散というスタンスを強化チームではとっていますが、アウェイとなった本日の試合でも現地集合をしてもらいました。
横浜市営地下鉄線あざみ野駅下車後にバスで移動。
水曜日のトレーニングから少し心配な部分もありましたが、無事に到着してくれました。
慣れない環境の中で、選手が行き方を調べ、協力していく姿勢は逞しくなってきたなと感じます。
全て任せている訳ではなく、行き方のプリントは選手に配布しました。
プリントを渡した際の選手の会話は以下になります(笑)
「もう調べました~」
「もうオレ達で行けるよな」
「完璧だよね」
「あざみ野駅でしょ?」
「オレは上大岡じゃなくて横浜から地下鉄乗るから」
この会話を聞いて少し安心したようなしないような...
可愛い子には旅をさせよと、どなたか言っていたような言っていないような...
しかしコーチ未婚だから分からない部分もあるなと自分で感じるような感じないような...
まあこの辺にしておくとして。
何が言いたいかまとめると、会場となったグランドには立派なかやの木が主のように君臨しており、選手もこの短期間ですくすくとかやの木のように成長していると感じたということです。
人間慣れない環境に飛び込めば不安があるのは当たり前で、電車移動や環境の変化、コーチが変わり求められることも変化します。
そのような中で強化チームに飛び込んできてくれた選手は、少しでも成長していると思います。
サッカー選手として、一人の人間として、様々な環境に触れ、吸収していく姿はすごいなと。
これは自分の勝手な考えですが、どの指導者、どの環境であっても評価される選手になってほしい。
試合に出れる出れない、平等じゃない、合わないではなく、行動を決める際に上手くなりたいと純粋に思える姿勢が成長スピードを加速させるのではないでしょうか。
土曜日には練習後に映像ミーティング(ソーシャルディスタンス、消毒、マスク着用は守っています)を行いました。
全国強豪校の市立〇〇高校さんの強さの秘訣を選手に見てもらいました。
映像の中には指導者から厳しい言葉を受けても、諦めずに這い上がる選手や、チーム全体で闘う姿勢が映っていました。
もちろんU11なのでそのまま落とし込む訳ではありませんが、プロサッカー選手になりたいという目標の前には、このような環境があるということを現時点で知ってもらいたい。
このミーティングでどこまで伝わったのかは正直分かりません。
ですが繰り返し行い、選手の意識を変化させていくには必要なことだと思っています。
翌日のプレミアリーグでもミーティング効果はありました。
大きく変化するのか、コツコツ変化するのかは人それぞれ。
そのキッカケは指導者として与えてあげたいなと。
試合に関してはハットトリックをした選手がいたり、芸術的なループシュートを決める選手がいたり、チームで話し合いをしたりと、素晴らしい一日でした。
もちろん課題も見つかりましたが、またコツコツ改善していきましょう。
ちなみにハットトリックをした選手は普段からやたらとテンションが高いですが、この日はいつもに増してハイテンションでした。
君は芸人かい?と聞きたくなるぐらい、ま~よくしゃべる(笑)
多分ですがこちょこちょされるの好きだと思うんですよね。
このように成長が毎週見られ、変化していく姿を見れることは指導者にとって幸せであり選手に感謝するべきだなと。
これからも頑張っていきましょう。
しかし駐車場遠かったな...
駐車場までの道のりでお城みたいな家がたくさんあったな...
外車だらけだったな...
人生ってなんだろう...と考えながら帰路につくのでした。
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
不安のある中、現地集合にご協力頂きありがとうございました。
【貪欲に】
2021.5.8 スーパーリーグ
vs大楠B 10-0○
vsFC明浜 0-0▲
土曜日のU12強化はスーパーリーグでした。
2試合を通してトレーニングの成果が見られ、試合内容は悪くなかったと感じています。
残念ながら2試合目は引き分けに終わってしまいましたが、多くのチャンスを作っていましたし、最後の部分で少し貪欲さが欠けていたのかもしれません。
目に見える焦りがあり、フィニッシュの精度、リズム、タイミングに微妙な誤差がでていたように感じました。
もちろん得点を奪いにいく姿勢はgoodです。
しかし、冷静にプレーしながら判断していくことも非常に大切なことです。
貪欲さ、冷静さが噛み合っていなかったのかな?
このような経験を次の試合にどう活かしていくのか。
選手が何を感じ、何を修正していくべきなのか。
何度も言っていますがプレーするのは選手。
彼らが判断し、実行していく。
その力は今の選手たちにはあると感じています。
まだまだ発展途上です。
次に向けて頑張っていきましょう。
対戦いただいた、大楠さん、明浜さん、ありがとうございました。
【なぜならばそうなる】
2021.5.5 プレミアリーグ
vs大豆戸FC 2nd 7-2○
vsさぎぬまSC 1-4●
本日のU12強化は初の公式戦となるプレミアリーグ。
非常に楽しみにしていた試合であり、どこまでできるのかの確認もできる重要な一日。
最近のトレーニングでは選手たちで共有する回数も多くなり、ミスをミスで終わらせない作業も進めています。
上手くいかないのであれば、選手間で話し合い共有する。
なぜならばプレーしているのは選手だから。
試合は生き物であり、その場で起こる現象を認知し実行していく。
状況判断を養うためにも考えることは非常に大切です。
この先のためにも見るモノを増やす目は鍛えていかなければなりません。
本日の2試合目でもそうですが、なぜ上手くいっていないのか?
何が原因なのか?
トレーニングではできてきていましたが、試合では共有の部分が足りていませんでした。
次のステージにいくためにも、話す力をつけていければ良いなと感じます。
プレーの明確性も含め、そのプレーの選択をなぜしたのか。
明確な理由が自分から話せるぐらい理解度を高められれば素晴らしいですね。
ネガティブな部分だけでなく、ポジティブな部分も多くありました。
この選手こんなプレーができるんだ!
あ~なるほどね~!みたいな発見が盛りだくさんでした。
1勝1敗でしたが、今日のような姿勢で取り組んでいけば問題ないと感じています。
面白い選手が多く、今後が非常に楽しみです。
「なぜならばそうなる」
忘れないでほしいですね!!
試合をしていただいた大豆戸FCセカンドさん、さぎぬまSCさん、ありがとうございました。
U12強化 中村
【何を観て、何を感じる?】
2021.5.4 TRMvs夏山SC
土曜日のU12強化チームは夏山SCさんとのTRM。
トレーニングで落とし込んでいる内容が徐々に見え始めてきました。
試合のためのトレーニングが行えるように、今後も継続して行いたいと思います。
練習でできて、試合でできないではなく、常に試合を意識すること。
選手には常に伝えていますが、自チームのトレーニングが一番激しくなるようにと。
まだまだ発展途上であり、これからの選手たち。
覚えること山積み、プレーの幅を広げること山積み、面白くなってきました。
本日の試合では認知、実行の順序、決断が少し欠けていたかな?
何を観て、何を感じるのかが大切で、ピッチ内にある情報を得るための準備と決断力にはもっとアンテナをはってほしいと思います。
観ることから始まり、決断で終わる。
もう少し浸透させてトライしていければ更に良くなるでしょう。
頑張っていきましょう。
試合をしていただいた夏山SCさん、ありがとうございました。
U12強化 中村
【現在地】
2021.4.18 TRMvs横浜F・マリノスPr追浜
本日のU12強化チームはマリノスPr追浜さんとのTRM。
毎週素晴らしいチームとTRMをやらせていただいています。
対戦チームの方々ありがとうございます。
チーム発足時に一つの目標を設定。
チーム内で共有し、目指すべき環境、あるべき姿を求めています。
目標を達成するために今何をするべきなのか。
自分たちの現在地がどこにあるのか。
現在地を知ることができればゴールまでの距離、時間が分かります。
それは全体で共有しなければならないことであり、個人の問題ではありません。
だからこそ変化していく必要があると思います。
基準の話しをしていますが、ある程度選手も現在地は分かってきているでしょう。
次はそこに全体が向かっていくことができるのか。
または向かおうとする意志があるのか。
「意志あるところに道は開ける」
強い意志とメンタリティーで必ず変化できるでしょう。
なぜなら選手の可能性は無限大だからです。
準備やミーティング、トレーニング姿勢もこの短期間で変化してきました。
まだまだ足りませんがこれからです。
新加入選手も3名入り、ポジション争いが白熱してきました。
サッカー選手である以上、試合に出るために努力するのは当たり前のこと。
スタメンだから頑張る、スタメンじゃないから頑張らないではなく、いつだってサッカーが上手くなるように100%でプレーすることが大切だと感じます。
自分次第です。
試合をしていただいたマリノスPr追浜さん、ありがとうございました。
【サッカー選手として】
2021.4.11 TRMvs葉山JGK
日曜日のU12強化チームは葉山JGKさんとのTRM。
プレー強度も高く、能力の高い選手も多い素晴らしいチームでした。
色々と勉強させていただき感謝です。
強化チームが始動して1週間が経過し、選手の特徴や課題が見えはじめてきました。
そもそもサッカー選手として何が必要なのか。
または何をしていくべきなのか。
選手自身に理解を求め、伝えていく作業と経験。
多くの試合をすることにより経験値を上げていくことや、必要なことを考える。
経験は最大の武器という言葉があるように、より良い環境を目指していければ選手の成長にも繋がってくるのではないでしょうか。
現在20名がU11には在籍していますが、スタートの枠は8名。
それは変化しないモノ。
出れて当たり前の環境ではなく、ポジション争いがあり、常に危機感を持ってプレーすることが必要とされてきます。
JY、ユース年代にいけば必ず経験しなければならないですし、ジュニア年代でも県内でトップレベルのチームはこの競争が当たり前とされています。
まだまだ意識も含めそこに至っていませんが、彼らならば意識変化にそう時間はかからないのかなと感じています。
いつ気付くかの問題です。
自チームで試合に出て満足なのか?
上を目指す意識はあるのかどうか?
上には上がいます。
試合をしていただいたSCHさんも葉山JGKさんも能力の高い選手ばかりでした。
我々はチャレンジャーであり、まだまだこれからのチーム。
トレーニングでの激しさも、メンタルも、技術も、まだまだです。
だからこそ意識を変化させ、チームとして、サッカー選手として、一人の人間として成長していくべきなのではないでしょうか。
本日の試合では、前日の大敗から変化が少し見られました。
小股でも大股でもどちらでも構いません。
一歩一歩前進していきましょう。
君たちならできる。
試合をしていただいた葉山JGKさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
中村竜也
【基準とスタンダート】
2021.4.10 TRMvsSCH.FC
土曜日のU12強化チームは神奈川県の強豪SCHさんとのTRM。
神奈川県でトップ5に入るチームと試合をし自分たちの現在地を知る。
通用する部分、通用しない部分、メンタル、顔付き、立ち振る舞い、パワー、全てが今の彼らには勉強であり、吸収するべきこと。
この試合で現在地がはっきりと分かり、目指すべき環境、目指すべき場所がどれだけ遠くにあるのか選手は感じ取ってくれたと思います。
このような基準をスタンダートにしていく。
横須賀を積極的に出ていくことで、様々なサッカーに触れることができます。
チームの目標が定まっているのであれば、我々がやることは一つ。
基準を上げ、甘えを取り除くこと。
変化を起こさなければ到底到達できるレベルではなく、トレーニングから、もっと言えば日常から変化させなければいけません。
少しの部分で変化できる選手たちだと思っているので、チーム全体が今回の試合で良い方向に進んでいければプラスになるのかなと。
まだまだこれからであり、下を向く必要はありません。
この試合が意味のある試合だったと思えるように、日々トレーニングしていきましょう。
明日は葉山JGKさんとのTRM。
どんな表情で試合に来るのかな?
楽しみです。
対戦いただいたSCHさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
中村竜也
【初陣】
2021.4.4 TRMvs寒川SC
日曜日のU12強化チームは発足後初となるTRM。
寒川SCさんに鍛えていただきました。
土曜日のトレーニングでは「行動を早く」「自分で考えること」の二つをテーマとして取り組みました。
なぜ考えることが必要なのか?
サッカーは判断のスポーツ、連続した状況の中で選手が判断し実行しなければなりません。
普段の生活でもそうですが、考えて行動できる選手とそうでない選手ではピッチレベルで大きな差が生まれてきます。
トレーニング一つにしても、何のためのトレーニングなのか?なぜこのトレーニングが必要なのか?を考えることは非常に大切です。
選手には今後、常に伝えて行こうと思います。
本日の試合では自ら判断して行動している選手が多かったように感じます。
うん。素晴らしい!!
コーチがサッカーをする訳ではなく、プレーするのは選手です。
選手の可能性は無限大であり、この選手たちが今後どのように成長していくのか非常に楽しみとなった一日でした。
来週はSCHさん、葉山JGKさん、再来週はマリノス追浜さんとTRMが組まれています。
素晴らしいチームと試合ができる環境に感謝です。
対戦いただいた寒川SCさん、ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
中村竜也