【U-14】


~NEW~ 最終更新 7/3


【あつさ】

U14CJYリーグ 
vsPSTC LONDINA  6-1
vsクラブテアトロ 5-0

中断期間で前期を4勝1分で折り返すことが出来ました。

それはさておき、暑くなってきました。


暑くなってきた時はメンタルです。

というよりは結果に対する原因をすり替えないこと。
ネガティブな言葉を出した瞬間から負けた時の言い訳を作ることになります。

それに伴い様々な相手との経験は自分たちを厚いものにしてくれます。


自分たちのスタイルを信じてくるチーム
相手のリスペクトがある上で戦略を練って戦術を変えてくるチーム
チャレンジャー精神で100%でぶつかってくるチーム

日々の基準作りは大切ですが、常に上のカテゴリーを基準に出来た、出来ないを持ち帰ることよりも自分たちの器を広げることを目指す夏になりそうです。


立ち上がりで襲い掛かられて失点したり、決まるはずのゴールが外れたり、奪えそうなボールが奪えなかったり、そのまま流れに乗られては『そんなはずない』局面が現れた時にどう振る舞えるか。最近は審判におけるジャッジにも熱くなる機会もあったりしました。


自分たちが信じるもので上回り相手に勝れた時は成果を感じることが出来ますが、競り合う相手、向かってくる相手をしっかりと上回れた時に逞しを感じますよね。
勇気を持ってぶつかることも、競った試合をものにすることも、追われたとしても強かに。
メンタルは『強い』、『弱い』ではなく正しく感情を出せるかです。


暑さに負けず厚いものを身に付ける為に熱い日々を過ごそうぜ。

田辺

【試合のために】

神奈川県U14リーグ

第1節vs大豆戸FC 1-1△
第2節vs湘南ベルマーレ 3-1〇
第3節vsFC湘南 4-2〇

4月から神奈川県U14リーグも定期的にこなし『ゲーム』の勝利、その可能性を高める成果の日々の習慣作りが出来ています。


最近はゴール前の突破×フィニッシュワークに取り組んでいるのですがゴールに向かう角度やタイミングの精度が上がりとにかく速く見える。笑

成長を迎え個体としての成長もですが互いの共有が効果も増してスピード感が出てきました。

湘南ベルマーレさんとの試合は目的の為に出来ることは全てやる、そして相手の特徴をチームで共有して、誰が出ても意図を持ったプレーで相手に挑むことが出来て、また『チームが』1つになる瞬間が味わえました。


FC湘南さんとの試合もゴール前のTRの成果からゴールから『これだ』と手応えを掴めるプレーが公式戦で体現出来ているのは良い実感を生んでくれます。


そんな結果目標を達成する為の成果目標にこだわりを持って次のゲームではどちらが成長したか?そんな比較も楽しみながら毎日に取り組んでいます。


試合に勝った、負けたではなくてプレーの基準を持ち帰って日々の練習の質を高め過去の自分を超える為にまた毎週の準備を頑張っていきたいと思います。

田辺

【得意から武器へ】

2024年度のU14担当の田辺です。
3月後半からチームを引き継いで多くのTRM、そして御殿場でのフェスティバルに参加させていただきました。
町田ゼルビア、久里浜中、湘南ベルマーレ、エストレーラ、和光ユナイテッド、セレッソ大坂、フレスカ神戸、Vervent京都、名東クラブ、アイリス住吉、ヴァンフォーレ甲府、与野西中学校、狭山中央中学校、マリノス追浜、ジェフ千葉、ソルース埼玉

早速ながら力のあるチームに鍛えていただいています。笑

まだまだお互いが手探りな中で何が出来て、何が出来ていないかの選手の特性を観察しています。
自分の得意なこと、そして苦手に向き合う姿勢を。

移行前に帯同していた時にはハーフタイム間でよく会話する印象を受けました。
大枠ながら、こちらが正しい情報を正しい量を与えることでチームは自然と作られていくイメージが湧きました。
これは間違いなくチームとして武器になると。

そこにプラスして個人の成長が第一の中で自分の得意からそれを武器へ変化させていく必要があります。

『得意』は自分目線で『武器』は相手に対して脅威になることです。

今週から神奈川県U14リーグが始まります。
結果を目指します。

結果は過程の延長線で、そこで出た結果も次への過程という長く続く追求を目指しましょう。
それに向けて試合に勝つために『ベストメンバー』や『最強の11人』を考えがちですが、それよりも誰が出ても良い準備をしていきたいと思います。
その全体での底上げ、意識と目線が揃った時が勝利への1番の近道だと信じて。

1年間よろしくお願いします。
田辺